戯れ言
黒板のこと その2

うるしの魅力を伝える漆塗り職人うるしばかの渡邊嘉久です。   先日のブログ『黒板のこと その1』で、毎日黒板を描くようになったいきさつを書きましたが、今回は黒板を書いていてよかったなってことを書いてみたいと思い […]

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戯れ言
黒板のこと その1

漆に魅力を伝える漆塗り職人うるしバカの渡邊嘉久です。 僕のFacebookやTwitterをご覧いただいている方はご存知だと思いますが、毎日黒板に戯言を書いています。   なぜ毎日黒板書いてるの?と尋ねられるこ […]

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日々のこと
これからのまちとクリエーション

うるしの魅力を伝える漆塗り職人 うるしバカ の渡邊嘉久です。 今日は、こんなイベントに参加してきました。   【東京都台東区×滋賀県長浜市 地域を通じた人の出会いから描く これからのまちとクリエイション -CR […]

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渡邊仏壇店
進化逸脱する仏壇店をめざして

ずいぶん久しぶりの投稿になってしまいました。 うるしバカの渡邊嘉久です。 漆塗りの職人をしているうるしバカですが、元々は仏壇の漆塗りが専門で渡邊仏壇店という仏壇店をやっています。 仏壇業界は、価値観や宗教観の変化などから […]

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うるしの事
余呉漆復活プロジェクト6月その4 上げ山

漆掻きで2辺目の帰りにキズをつけるの上げ山という。 6月20日火曜日、少し早めに仕事を切り上げて漆掻きをするために余呉に向かった。 18日の土曜日に目立てをしたばかりなので、2辺目のキズをつけるのはちょっと早いかとも思っ […]

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うるしの事
余呉漆復活プロジェクト6月その3 目立て

余呉漆復活プロジェクトいよいよ始動。 漆掻き開始。 6月18日土曜日、平成29年の漆掻きを始めた。 一番最初に漆掻きのカンナで漆の木にキズをつけることを目立てという。 中之郷の漆の木を4本と上丹生で1本の計5本を漆掻きす […]

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うるしの事
余呉漆復活プロジェクト6月その2

余呉漆復活プロジェクト着々と前進してます。 今日は、土地の所有者が判明した上丹生地先の漆の木の下草刈り。 そこには直径30cmくらいの大きな漆の木が3本現存している。 道路脇から十分確認できる場所にある漆の木だが、その周 […]

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うるしの事
余呉漆復活プロジェクト6月その1

余呉漆復活プロジェクト着々と進めてます。 6月中旬頃から開始予定の漆掻きの準備のために、下草刈りに行ってきました。 漆の木にも葉っぱが茂るように、それ以上に漆の木の周りの草が茂る。 漆の樹液を採る漆の木はデリケートで下草 […]

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日々のこと
工藝の庭に出展してきました

  湖と森と里山と。 滋賀県高島市は琵琶湖の北西に位置し、豊かな生態系の中で人が暮らしています。ここは自然と人が様々な循環の中で、「暮らしを整える」という価値観を成熟させ、文化として根ざしてきました。工藝の庭は […]

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うるしの事
漆がよく乾く

この季節、漆がよく乾きます。 漆は、空気中の水分と反応して乾きます。 乾くというより硬化するという表現の方が当てはまるのですが、湿度の高い梅雨の時期は漆がよく乾くんです。   漆が乾くというのは、成分の酵素(ラ […]

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