うるしの事
余呉漆について情報がありました

日本一のうるしバカを目指す男、うるしエバンジェリストの渡邊嘉久です。   ちょっと前のブログで長浜市の北部で昔採取されていた余呉漆のことを書き、それをFacebookでシェアしたところ、それが地元ローカル夕刊紙 […]

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未分類
黒漆の変色について

日本一の漆バカを目指す男、うるしエバンジェリストの渡邊嘉久です。   このブログを読んでいただいている方から、古い漆器の黒漆の変色について質問をいただきました。 一見黒塗りに見えるが、光線の加減によって茶色に見 […]

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うるしの事
接着剤としての漆 蜂と漆の意外な関係

日本一の漆バカを目指す男、うるしエバンジェリストの渡邊嘉久です。   昨日のブログで金箔のことを書き、その中で漆を接着剤として金箔を押すということを書きましたが、漆は昔から接着剤としても使われてきました。 &n […]

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うるしの事
金箔押し

日本一のうるしバカを目指す男、うるいエバンジェリストの渡邊嘉久です。   今日は、今月末に納品する某地域の祭りに使う山車の部材に金箔を押す作業でした。   金箔を押す? 金箔を押すということは、金箔を […]

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うるしの事
漆の大敵は?

日本一のうるしバカを目指す男、うるしエバンジェリストの渡邊嘉久です。 漆の大敵は? 漆が一番苦手とするものは、ズバリ紫外線です。 漆を塗ったものを紫外線にあてると、まずは色艶が落ち、だんだんと白っぽく(チョーキング現象) […]

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日々のこと
梅の季節の茶事

日本一のうるしバカを目指す男、うるしエバンジェリストの渡邊嘉久です。   茶道石州流の兄弟子に誘われて、知人会社社長が開いた表千家流のお茶会に行ってきました。 場所は、盆梅展で賑わう長浜慶雲館の茶室。 &nbs […]

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戯れ言
伝統工芸の後継者について思うこと

日本一のうるしバカを目指す男、うるしエバンジェリストの渡邊嘉久です。   先日、滋賀県内の伝統工芸に関係する事業者の意見交換会というものがあり参加してきました。 意見交換会といっても、参加者20名弱が自己紹介を […]

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うるしの事
漆黒

日本一のうるしバカを目指す男、うるしエバンジェリストの渡邊嘉久です。   漆というと黒をイメージすることが多いと思う。 漆黒(しっこく)という言葉もあるくらいだ。 しっこく【漆黒】 色名の一つ。黒漆塗りの漆器の […]

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うるしの事
増村益城先生の酒盃 お気に入りの器

日本一の漆バカを目指す男、うるしエバンジェリストの渡邊嘉久です。   今日は、お気に入りの器をご紹介。 増村益城先生の酒盃です。 増村益城 ますむら-ましき 1910-1996 昭和-平成時代の漆芸家。 明治4 […]

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うるしの事
漆の焼付け

日本一のうるしバカを目指す男、うるしエバンジェリストの渡邊嘉久です。   今日は、建造物に取り付ける金具に漆の焼付けを行いました。 ふつう、漆は木に塗るものだと思われますが、金属に漆を塗ることもあります。 昔か […]

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