センスについて思うこと

センスとは

これから暑くなってくるので扇子の話かと思われた方もあるかもしれませんが、扇子の話ではありません。

センス sense です。

senseを辞書で引くと「感覚」

よく、あの人はセンスがいいとか言いますよね。

おしゃれのセンスがいい。

料理のセンスがいい。

写真のセンスがいい。

デザインのセンスがいい。

ビジネスのセンスがいい。

などなど、センスはいろんな場面で使われます。

センスがいい人と知識が豊富な人はちょっと違う。

センスがいい人とスキルが高い人もちょっと違う。

センスについて書きかけて、頭の中が支離滅裂になって何を書こうとしているのかわからなくなっている僕はセンスがないんだなと自覚してしまう。

知識は勉強すれば身につく。

スキルは経験を積めば身につく。

センスはどうすれば磨かれるのか?

知識✖️スキル✖️何か? でセンスは磨かれると思う。

何か?とは何か?

僕は、その何か? は編集力ではないかと思っている。

編集力とは何か?

豊富な情報を取捨選択して再構成していく力かなと思う。

編集力を高めるのは、幅広い教養と様々な経験、そしてイメージする力。

ある分野の知識わ高め、スキルを磨き、編集力を高めたらセンスは磨かれる、筈だ。

諦めることなかれ、その気になればセンスは磨かれる。

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昭和38年(1963年)滋賀県長浜市生まれ。 漆塗職人をやってます。お箸お椀から建造物の漆塗りまでオールラウンドにこなします。日本一の漆バカを目指し、日本初のうるしエバンジェリストとして漆の魅力を広く伝えていきます。

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