ガラタテ

滋賀県北部の湖北地方の郷土菓子にガラタテという和菓子がある。

米粉や小麦粉を練ったものでアンコを包み、サルトリイバラの葉っぱで挟んで、蒸したお菓子だ。

素朴な味で、この時期になると食べたくなるお菓子。

和菓子屋さんごとに味も違い、食べ比べてみるのも面白い。

今日は木曜日ということで、木曜日のみ営業の道次商店で、ガラタテを購入し金継ぎ教室のおやつに。

道次商店のガラタテは、やや厚めの皮が甘すぎないアンコと絶妙のハーモニーで、なんとも美味しく思わずもう一つ食べたくなる美味しさだ。

ちなみに道次商店のガラタテは、店主自ら山に入りサルトリイバラの葉っぱを採ってくるくるそうだ。

金継ぎ教室に来られた生徒さんにも喜んでもらえました。

こちらがサルトリイバラの葉っ

ちょうどいい大きさの葉っぱを何枚も見つけるのはけっこう大変らしい。

長濱金継ぎ倶楽部の金継ぎ教室はただ金継ぎをするだけではなく、

日本文化を感じていただける場にしたいという想いから、教室終わりの一服に抹茶を立てて

楽しんでもらってます。

日本文化の一つである金継ぎを通して、もっと日本文化を楽しんでいただけたらと思います。

ちなみに長濱金継ぎ倶楽部の教室では

陶磁器の金継ぎだけではなく、漆器の漆塗りもやっていただくことができます。

家にある漆器を直したい。

自分で漆器に漆を塗ってみたい。

そんな方はぜひ長濱金継ぎ倶楽部へどうぞ。

追伸

ガラタテに似たお菓子は各地にあるようですが、それぞれ名前が違うみたい。

機会があれば、各地のサルトリイバラの葉っぱに挟まれたお菓子を食べてみたいですね。

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昭和38年(1963年)滋賀県長浜市生まれ。 漆塗職人をやってます。お箸お椀から建造物の漆塗りまでオールラウンドにこなします。日本一の漆バカを目指し、日本初のうるしエバンジェリストとして漆の魅力を広く伝えていきます。

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