うるしの事
漆塗りの弁当箱で食べるご飯は美味い

 弁当の語源には諸説あると言われていますが、有力な説が二つあります。   一つが、中国南宋時代の俗語で「好都合」「便利なこと」を意味する「便当」が語源で、その後日本に伝わり「便道」「弁道」などの漢字があてられた。やがて「 […]

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常喜椀
椀と碗

椀と碗という字がある 椀は木へんに宛 碗は石へんに宛 宛はエンあるいはオンと読み 意味は、まがる、かがむ 人がまるく体をくねらせたさまからきているそうだ ということで 丸いものの意味もある 椀は木へんに宛で木でできた丸い […]

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常喜椀
長浜開町450年と竹中半兵衛

今年は長浜開町450年 今年は2023年 ということは 長浜が開町したのは 1573年 天正元年 羽柴(豊臣)秀吉が 織田信長から 浅井家の旧領地であった 北近江三郡を与えられ 長浜が開かれた 長浜城も 秀吉が築城したの […]

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常喜椀
竹中半兵衛と常喜椀

日本一のうるしバカを目指す男、うるしエバンジェリストの渡邊嘉久です。   先日のブログで昔から長浜で作られていたお椀『常喜椀』のことを書きましたが、実は常喜椀は戦国武将の竹中半兵衛と密接な関係があります。 &n […]

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常喜椀
うるしバカ物語 その6 常喜ブランドの漆器開発を目指して

日本一のうるしバカを目指す男、渡邊嘉久です。 昔からあった常喜椀をコピーした復刻常喜椀は制作発表することができた。 しかし、復刻常喜椀は昔ながらの形であることからもっと現代の生活にマッチしたデザインの漆器の開発をしたいと […]

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常喜椀
うるしバカ物語 その5 常喜椀の復刻

日本一のうるしバカを目指す男、渡邊嘉久です。   第2創業を目指して会社を立ち上げたからなのか、長浜工芸研究会を立ち上げたからなのか、平成23年頃からうるしに関わる新たな取り組みを始めた。   長浜に […]

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