こんな時こそ情報発信していこう

コロナ騒動により予想もしなかった状況に陥った今日この頃。

超斜陽産業に従事している私はコロナだからといってすぐに仕事に影響が出ているわけではありませんが、ボディーブローのようにじわじわと影響が出て世間ではコロナが終息してからノックダウンさせられるのではないかと戦々恐々としてます。

もともと人との接触が極端に少ない仕事の日々を送っており、外出時以外は以前と変わらぬ生活。

身の回りの状況が大きく変化していないからのんびりし過ぎているのかもしれないが、このコロナ騒動が終息した後には世間の価値観が大きく変化しているのではないだろうか。

世の中が大変な状況になり価値観が変わるかもしれない今、経営者や組織のリーダーは何をすべきか?

こんな時こそ経営者や組織のリーダーは自発的に自分の言葉で思いや情報を発信すべきだと思う。

お客さんや取引先、自社の従業員に向けて自分の思いや商品のこと、為になる話や元気が出るような話、読んだ本の話、クスッと笑えるようなくだらない話などなど。こんな時こそ情報発信。

手段はなんでもいい。ブログはもちろん、FacebookやTwitterなどのSNS。ちょっとハードルは高いかもしれないがYouTubeなどを使った動画。アナログな紙媒体もある。

僕は下手な字で黒板にくだらないことを書き続けていこう。

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昭和38年(1963年)滋賀県長浜市生まれ。 漆塗職人をやってます。お箸お椀から建造物の漆塗りまでオールラウンドにこなします。日本一の漆バカを目指し、日本初のうるしエバンジェリストとして漆の魅力を広く伝えていきます。

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