魅力的な店作りとそれを伝えること

日本一のうるしバカを目指す男、うるしエバンジェリストの渡邊嘉久です。

 

先日久しぶりに、日曜日の長浜の街中を駆け足で巡ってきました。

本当はゆっくりと歩いて巡りたいのですが、自転車に乗ってぐるっとまわった感じです。

この余裕のなさ、情けなくなってしまいます。

まだ冬のような気温の薄曇りの日だったので、それほど多くの人出ではなかったのですが、黒壁ガラス館のあたりは賑わっていました。

 

しかし、ちょっと離れるだけで人の数はどんどん減っていく。

ほんの数百m離れただけで賑わいは天と地の差があります。

ギャラリー八草のある場所になると、人出は皆無に近く、黒壁近辺の数千分の一ではないかと思うくらいです。

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人通りが少ないことは初めから分かっていたことなので、いまさら嘆くつもりもないが、その現実を受け止めてどうやったら数百mの距離を足を運んでいただけるかということを考えなければならない。

魅力的な店づくりをどうやっていくか。
八草独自の価値をどう作りあげていくか。
お店に来ていただいたお客様にどうやって楽しんでいただくか。

また来たいと思ってもらえるような価値を作っていこう。
長浜に来たら八草によっていこうと思ってもらえるような店にしていこう。

 

この春から生まれ変わります。

八草独自の価値を磨き上げ伝えていきます。

 

 

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昭和38年(1963年)滋賀県長浜市生まれ。 漆塗職人をやってます。お箸お椀から建造物の漆塗りまでオールラウンドにこなします。日本一の漆バカを目指し、日本初のうるしエバンジェリストとして漆の魅力を広く伝えていきます。

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