視点を変えてみる

先日、ある情報誌の取材を受けました。

ギャラリーの紹介で店内の写真とを撮影していただいたのですが、原稿確認で送られてきた原稿を見てビックリ。

いつも以上に素敵な写真なんです。

もちろんプロのカメラマンが撮った写真なのでクオリティーが高いのはもちろんですが。

よく自分が撮るアングルとは違うアングルから撮影されているので新鮮な感じがするんです。

 

いつもの慣れた場所にいると、いつも同じ角度でしかものを見ていないんですね。

ちょっと視点を変えてみる、違う角度から見てみる、そうすることで同じものが違った見え方をしたり、今まで見えなかったものが見えたり、新たな気づきがあったりするもんだなってことを改めて思いました。

 

写真に限らずあらゆる場面で、ちょっと視点を変えてみる、ちがった角度から眺めてみる、多面的に物事を見るようにすることが大事だなと思った、梅雨だというのに快晴の朝。

 

ちなみにアイキャッチ画像はプロが撮った写真ではないので悪しからず。

 

 

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昭和38年(1963年)滋賀県長浜市生まれ。 漆塗職人をやってます。お箸お椀から建造物の漆塗りまでオールラウンドにこなします。日本一の漆バカを目指し、日本初のうるしエバンジェリストとして漆の魅力を広く伝えていきます。

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