きっと大丈夫 よくなると信じること

めずらしく木工家のT さんから電話があった。

T「友だちがガンになってなぁ」

僕「Mさんか?インスタ見たわ」

の会話から始まった。

Mさんは有名な陶芸家で、自身のインスタで大腸ガンになり手術をしたことを投稿していた。

僕もMさんの焼き物を愛用しその作風が好きなこともあり、Mさんの病状を心配していた。

Tさんは僕が6年半前に大腸ガンになり手術をしたことを知っていた。

そんなTさんが友だちのMさんのために、大腸ガンのことで役立つ情報を求めて僕に電話してきたのだった。

僕が経験してきたことなどをTさんに話した。

Tさんとの電話をきってちょっと時間が経ってから再びTさんから電話があった。

T「さっき聞いたことをMさんに話したんやけど、Mさんが直接話聞きたい言うてるから電話してくれへんか」

ということで、TさんからMさんの電話番号を訊き、Mさんに電話した。

僕もそうだったが、やはり自分がガンになったらガンに関するいろいろな情報を探し求める。

本を読んだり、インターネットでガンのことを検索したりガン体験談のブログを読んだり。

抗ガン剤はやったほうがいいという情報があれば、抗ガン剤なんかやらない方がいいという情報があったり、ある民間療法がいいらしいなど情報が錯綜している。

Mさんには僕が経験したことを話した。

野菜ジュースがいいと聞いて毎日野菜ジュースを作って飲んだこと。豆乳ヨーグルトを作って食べていたこと。酵素玄米を食べたこと。生姜紅茶を飲んだこと。陶板浴に通っていたことなどなど。

その中でも身体を温めることがよかったと思うということを伝えた。

そして何よりも「病は気から」と言うように、ガンに対してネガティヴにならずにポジティブな気持ちで「自分は絶対良くなる」という気持ちを持つことが大事だということ。

主治医のことが信頼できるなら、主治医の言葉を信じて前向きな気持ちで抗ガン剤治療に取り組んだほうがいいと思うということを伝えた。

元気になってまた素晴らしい陶芸作品を作ってほしい。

5年後Tさんの個展で作品を購入してTさんと握手しよう。

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