地域の魅力を伝える写真を撮るには
16日日曜日に長浜ローカルフォトアカデミー第4回に参加してきました。
今回は中間発表ということで、今まで撮りためたローカルフォトの写真をプリントアウトしたものを何枚か提示して、写真を撮った意図なんかを説明して、その後いろいろとアドバイスを受けるというもの。
プロジェクトメンバーがそれぞれの写真を提示して説明してくれますが、皆さん力作ぞろい。
いつもあまり深く考えずに写真を撮っている僕はちょっといやかなり恥ずかしい思いをしてしまいました。
写真ってその人の個性が出るというか人それぞれで面白いですね。
今回のこのプロジェクトでは、オリンパスさんから貸していただいているカメラで撮影しています。皆が同じカメラで同じレンズを使って撮影しているにもかかわらず、撮影する対象や構図、表現の仕方は千差万別。
独自の世界観を確立している人からそうでない僕まで。
今まで人物の写真なんてほとんど撮ったことはない。
このローカルフォトアカデミーではものづくりをされてる方にフォーカスして、その人のいい表情いい雰囲気を引き出して、その人の人柄が伝わるような写真を撮って、その写真からその人が作るモノの良さが伝わるような写真を撮れるようになるということを自分のテーマにしているが、それがなかなか難しい。
どうしたらいい写真が撮れるのか。
僕なりに考えてみた。
やっぱりまずは数をこなすことが必要。
スポーツ選手でもものすごい練習を積んできたからこそうまくなるわけで、練習もしなかったら上手くなるわけないですよね。
いい写真が撮りたかったら、とにかく数をこなすこと。
どんな写真を撮りたいのかイメージする。
自分の撮りたい写真をイメージして、そういう写真を撮るためには、どういう構図で、どのような露出で撮るのかということをイメージする。
素敵な写真を見つけたら、真似して撮ってみるということも最初のうちは必要なのかなと思う。
どのような構図でどのような露出設定をしたら、その素敵な写真と同じようなものが撮れるのかを自分なりに試行錯誤してみる。
写真はセンスだと思う。
センスは天性のものか?
そうではないと思う。
ちょっと前の黒板です。
写真って面白い。
最近、オリンパスのカメラ欲しい病発症中。