体験することが購買動機につながる

物欲の秋真っ盛りのうるしバカです。

このブログでも何度か紹介していますが、数ヶ月前から長浜ローカルフォトアカデミーというプロジェクトに参加しているのですが、それに参加してからオリンパスのカメラが欲しくてたまらないんです。

秋の深まりとともに、その物欲は増していきます。

最近は、パソコンの画面を開くと出てきます。

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ローカルフォトアカデミーでは期間中オリンパスさんからカメラを貸していただけます。

僕も借りてます。

dsc00811

OLYMPUS OM-D E-M10

コンパクトで使いやすい。

写真も綺麗な写真が撮れる。

コンパクトながらもミラーレス一眼レフなのでレンズ交換ができその時のシチュエーションによってレンズを使い分けられる。

 

今現在僕が使っているカメラは、APS-CのCanon eos7dとコンデジのソニーDSC RX100m3の2台。
一眼レフは5年ほど前に購入して主にギャラリーの商品の撮影に利用している。交換レンズも何本か購入して、クリップオンストロボも複数台所有。
次はフルサイズの一眼レフが欲しいと今までは思っていた。
コンデジは仕事の記録と外出時の持ち歩きに使っている。

一眼レフは綺麗な写真が撮れるけど大きく重く持ち歩きに不便だった。
コンデジも綺麗な写真が撮れるけど、レンズが交換できないのでちょっと不満がある。

ちょっと写真撮るだけならスマホで代用することが増えてきた。

 

そんな時に、マイクロフォーサーズのミラーレス機を使う機会にめぐりあえた。
何と言ってもコンパクト。
首にぶら下げていてもストレスを感じない。
写真も自分の一眼レフよりもキレイに撮れる気がする。

カメラもどんどん進化しているんですね。

 

そして何より、ローカルフォトアカデミーを通じて写真を撮ることが楽しくなってきた。

写真を撮る楽しさを体験。

それが僕の心を大きく動かしている。

今の時代、体験するということが重要になっているんだなと実感しています。

 

ということでオリンパスのミラーレス欲しい病発症中です。
パソコンには、いつもカメラの広告が。
もうすぐ新しいフラッグシップ機が発売されるが、そちらはちょっと手が出ない。

もうすぐ旧型になるom-d em1 かom-d em5m2 か pen-f か技術もお金もないけどちょっといいカメラが欲しい。
もうすぐ年末で多くの人にとってボーナスの季節でもあるが僕には関係ない。
会社のカードでポチッとしたら次の日にはカメラが送られてくるが、カードの決済日には不穏な空気が流れるのは必至だ。

一応言っときますが、カメラは僕の仕事には必需品なんです。
会社のカードも自由に使えない社長のひとりごとでした。

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昭和38年(1963年)滋賀県長浜市生まれ。 漆塗職人をやってます。お箸お椀から建造物の漆塗りまでオールラウンドにこなします。日本一の漆バカを目指し、日本初のうるしエバンジェリストとして漆の魅力を広く伝えていきます。

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