職人も伝える力が重要

職人も伝える力を身につけることが大事。
米原のエンジンビルであった『orite米原&BASE~ネットショップを通して考える、ストーリーやデザイの伝え方・地元の魅力発信』というイベントに参加してきました。

時代がすごい勢いで変わってるんですね。
ITリテラシーが低いというかECリテラシーが低いというのか、ちょっとカルチャーショックをうけました。
ギャラリー八草のネットショップは3年ほど前に作ったものの、ほとんど機能させずにほったらかし状態。
これではダメだと思い、Facebookでorite米原とBASEのイベントのことを知り、これはいかねばと思いすぐに申し込んで今日イベントに参加したわけです。

ネットショップの世界もどんどん変わってるんですね。
自分の商品をお客さんに選んでもらおうとした場合、やはりその時代にあったやり方を選択していくことが必要です。
今の時代、商品の販売方法のひとつとしてネットショップは欠かせないものです。

ネットショップを開設したからといって、ただ商品を並べておくだけでは、お客さんに選んでもらえない。
どうしたらお客さんに自分の商品を選んでもらえるのか。
そのためには、その商品の背景、作る人のことや材料のことなどストーリーをお客さんに伝えていくことが必要なんですね。
今日のイベントに参加して伝える力の必要性を再確認してきました。

これからの時代は、職人も伝える力を身につけてる必要があると思います。
そして、自分の仕事のこと自分の商品のことをお客さんに伝えられるようにならないと生き残っていくことも大変な時代になったんじゃないかと思うわけです。

今日のトークイベントに刺激を受けて、BASEにショップ開設して、文章力をつけようとブログを書いているうるしバカの渡邊嘉久でした。

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昭和38年(1963年)滋賀県長浜市生まれ。 漆塗職人をやってます。お箸お椀から建造物の漆塗りまでオールラウンドにこなします。日本一の漆バカを目指し、日本初のうるしエバンジェリストとして漆の魅力を広く伝えていきます。

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