お箸のちょうどいい長さは

日本一のうるしバカを目指す男、うるしエバンジェリストの渡邊嘉久です。

 

お箸のことをブログに書いたので、そのつながりで今回もお箸ネタのブログです。

 

みなさんは、どれくらいの長さのお箸をお使いですか。
お箸の長さなんて普段あまり気にすることもないと思いますが、人それぞれにちょうどいい長さがあるんです。

 

親指と人差し指を直角に広げて指先の1.5倍の長さがちょうどいい長さと言われています。

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僕の場合 15cm強なので、お箸の長さは23cmくらいがちょうどいいサイズということになります。

 

ちなみに、親指と人差し指を直角に広げた指先の長さを一咫(ひとあた)と言います。

 

 

ごはんを美味しく食べるには、自分の手にあったお箸を使うこともひとつのポイントかもしれません。

とくに、お子さんの場合は成長も早いので、手にあったお箸を使うようにしてあげてください。

お箸の長さは一咫半。

 

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昭和38年(1963年)滋賀県長浜市生まれ。 漆塗職人をやってます。お箸お椀から建造物の漆塗りまでオールラウンドにこなします。日本一の漆バカを目指し、日本初のうるしエバンジェリストとして漆の魅力を広く伝えていきます。

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