長浜ローカルフォトアカデミー

ローカルフォトとは地域の写真。
どのように私たちのまちの発信をしていったらいいのでしょうか?
これはどこの地域でも課題となっています。
長浜市では、滋賀を始め、数々のまちで活動している写真家MOTOKO(大嶋素子)氏と堀越一孝氏や大手カメラメーカーの「オリンパス」と協働で月刊ソトコト指出(さしで)編集長など豪華講師陣とともに「歩き、見つめ、人と語らい、考える」
写真を通してまちを元気にする「長浜ローカルフォトアカデミー」を開講します。
受講者を募集しますのでんぜひご応募ください。

今日、第1講があったので参加してきました。

場所は木之本交遊館。

 

午前中は、座学でオリンパスの方からカメラの使い方を教えていただきます。

プロジェクトメンバーに選んでいただいたので、来年1月までのプロジェクト期間中はオリンパスのミラーレス1眼レフカメラを貸してもらえます。

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オリンパスのカメラというか内視鏡には上から下から何度もお世話になっているのですが、カメラを使うのは初めて。

コンパクトでいろんな機能も付いていて使いやすいカメラです。

やっぱり最初にカメラの使い方を教えてもらうとカメラの使い方のバリエーションが広がりイイですね。

まだほとんど使いこなせていませんが、いろんな機能が使いこなせたら表現の幅が広がり写真がもっと面白くなりそうです。

 

昼食を挟んで、午後からは木之本の町の撮り歩き。

写真を撮るという目的を持って町を歩くと、ただブラブラ歩いているだけでは気がつかないであろうと思われることも目に入ってくるもんですね。

 

1時間ちょっとの間に百数十枚の写真を撮ったのですが、自分で選んだ今日のベストショットはこれ。

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講師の先生や受講生の今日のベストショットをプロジェクターで映して、MOTOKOさんから講評してもらいます。

人それぞれいろんな視点があるんだなと勉強になります。

 

その他の僕のショットは、

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最後に集合写真を撮るMOTOKOさん。

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集合写真を撮る人を撮る受講生。

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あらためて、写真の面白さと木之本の町の魅力に気づいた暑い夏の日でした。

 

ちなみに、なぜ僕がこのフォトアカデミーを受講しようと思ったのか。

6年前から工芸ギャラリーをやっているのですが、ギャラリーを始めた時の思いが「手仕事でものづくりをする人と、その手仕事から生まれた作品をもっと紹介していきたい」というものでした。

それと、今年からギャラリーのニュースレターYatsugusa Journal の発行を始めたのですが(Vol.2はまだかとお叱りを受けそうですが、もうすぐ発行します。すいません。)そのニュースレターの中で、ギャラリーのことだけでなくもっと長浜の魅力を伝えていきたいと考えているからです。

 

ということで、さあがんばって写真撮るぞ、長浜の魅力を伝えていくぞと思っている、うるしバカの渡邊嘉久でした。

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昭和38年(1963年)滋賀県長浜市生まれ。 漆塗職人をやってます。お箸お椀から建造物の漆塗りまでオールラウンドにこなします。日本一の漆バカを目指し、日本初のうるしエバンジェリストとして漆の魅力を広く伝えていきます。

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