花を生けてみる

最近、新しいことを始めました。

花を生けてます。

花を生けるって言っても、庭や植木鉢に咲いている花をチョキと切って一輪挿しに挿してるだけですけどね。

もちろん今までにお花を習ったことなどあるわけがない。

花の名前もろくに知らない。

ただ、以前から花を生けるのも面白そうだなと思っていて、茶花になるような花の苗を買ってきては庭や植木鉢に植えていた。

信楽に山野草をたくさん扱っているお店があり、最近は信楽に行くたびにそのお店で山野草の苗を購入している。

大半を枯らしてしまうというのは内緒ですけど。

 

いざ花を生けてみると面白いけど結構難しい。

どの花にしようか。

その花をどれくらいの長さに切るべきか。

葉っぱもあったほうがいいのか。

花器はどれにしようかと。

いろいろ考える。

実際は何も考えずに直感でやってますけど。

いや適当にやってると言ったほうが当たってるかもしれない。

 

花を生けるっていうのもセンスですよね。

野山に生えている草花を観察してみたり、生けてある花を注意深く見てみたり、本を読んで花のことを勉強してみたり、絵画やいろんな芸術に触れてみたり、そうした経験がセンスを磨いていくんだろう。

花を生けるって奥が深いですね。

 

はい、僕の新しい趣味はいけばなと園芸です(笑)

『きままに一花』というテーマでSNSに写真投稿し出しました。

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昭和38年(1963年)滋賀県長浜市生まれ。 漆塗職人をやってます。お箸お椀から建造物の漆塗りまでオールラウンドにこなします。日本一の漆バカを目指し、日本初のうるしエバンジェリストとして漆の魅力を広く伝えていきます。

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